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こんにちは!稔工務店です。
稔工務店は、京都宇治市槙島を拠点に「何十年経っても安心して暮らせる、丈夫な住まい」を提供している工務店です。
今回のブログでは、大工さんの仕事について齋藤 祐司社長にインタビューしました!
===========
齋藤 祐司
1985年9月10生まれ。高校卒業後、尊敬できる親方のもと大工としての経験を積み、2019年に株式会社稔工務店を創業。代表取締役に就任し現在に至る。社長業の傍らで自ら現場に立つ、現役大工さん。(保有資格:二級建築士)
===========
ーー今日は改めて「大工の仕事」についてお話を伺いたいと思います。稔工務店の大工さんは具体的にどんなことをしていますか?
稔工務店の大工さんは、お客さまとのお打ち合わせから実際に竣工するまでの一連の流れを担当します。
大工としての技術はもちろん、お客さまのお悩みに対して的確にお答えする提案力や判断力も必要になりますね。
大工さんと聞くと「職人」と想像するかもしれませんが、稔工務店では大工さん=商売人と考えています。
現場の職人さんを束ねつつ、お客様の窓口も担当してもらいます。
ーー一般的な大工さんよりも業務範囲が広いですね。
そうなんです。稔工務店にいらっしゃるお客さまには
「誰が私の家を建ててくれるのか知った上で依頼したい」と思って来店されている方も多くいます。
現場で手を動かさないスタッフが窓口になるよりも、
実際に現場を担当する大工さんがお客さまとコミュニケーションをとったほうが双方安心すると思うんですよね。
ーーたしかに。お客さんにとっては事前にお会いした方が安心できそうですね。
そうですね。でも実は大工さんにとってもメリットなんです。
お客さまとお会いして、お客さまのライフスタイルを事前にお聞きした方が、現場づくりのヒントが得られます。
たとえば、背の低いお客さまだったら「吊り戸棚は使わないかな」とか、
小さなお子さまがいらっしゃるご家庭であれば「このつくりだと危ないかな」とか、
打ち合わせの中から様々なヒントが得られて、より良い家づくりが実現できます。
ーーなるほど。「プランが決まる前にお会いする」ということもポイントですね。
はい。プランが完全に決まった後で初めて顔合わせとなると、
どうしても変更できないものも出てきてしまいます。
稔工務店としては、お客さまに快適な住まいをご提供し、永く住み続けていただきたいと考えているので、大工さんがヒアリングを行い、プロの視点を交えて提案することを大切にしています。
ーー社長から見て、どんな人が稔工務店の大工さんに向いていると思いますか?
お客様の大切な住まいを創る一員として、責任を持って行動する力が必要なので、
「自分の仕事にこだわりを持って取り組める方」が向いていると思います。
大工仕事のノウハウは、先輩や私がしっかりサポートするので、
未経験の方でも自信を持って一歩を踏み出してほしいなと思います!
ーーありがとうございました!
稔工務店では現在、大工・営業・施工管理の3職種を募集しております。
募集要項および応募は以下のURLをご確認ください。
▼お問い合わせ先
・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・
〜銘⽊・⼟佐材の家〜
⽊を知り尽くした職⼈と共に創る
あなただけの「こだわりの暮らし」
株式会社稔⼯務店
〒611-0041
京都府宇治市槇島町北内 66-12
TEL:0744-26-6963
営業時間:9:00〜18:00(定休⽇:⽇曜)
メールアドレス:info@minorukoumuten.co.jp
・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・
こんにちは!稔工務店です。
稔工務店は、京都宇治市槙島を拠点に「何十年経っても安心して暮らせる、丈夫な住まい」を提供している工務店です。
今回のブログでは、私たちの家づくりと題し、稔工務店のこだわりについて齋藤 祐司社長にインタビューしました!
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齋藤 祐司
1985年9月10生まれ。高校卒業後、尊敬できる親方のもと大工としての経験を積み、2019年に株式会社稔工務店を創業。代表取締役に就任し現在に至る。社長業の傍らで自ら現場に立つ、現役大工さん。(保有資格:二級建築士)
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ーー宮大工としての経験を重ね、今も現役の大工さんである齋藤社長に、改めて「大工さんのお仕事」についてお聞きしたいと思います!
もちろん!稔工務店の考える大工さんは、職人ではなく「商売人」です。
みなさんが想像する大工仕事とは少し異なるかもしれませんね。
ーー齋藤社長ご自身の経歴についても教えてください。
高校卒業後、大工として尊敬する親方のもとで修行を重ね、2019年に稔工務店を設立しました。
今では社長として会社の経営や人材教育などの業務を行っていますが、現役の大工として現場で作業したり、お客様と打ち合わせをする機会も多々あります。
ーー稔工務店の大工さんは、具体的にどのような業務を行いますか?
まずはお客様へのヒアリング、そして実際に工事を行います。
通常の大工さんは、図面に描かれた内容を正確に形にすることが求められますが、
稔工務店ではそれに加えて「提案力」を大切にしています。
お客様がどんなことで悩んでいて、それをどう解決できるかを考え、大工さんの目線で提案することを心掛けています。
ーー大工さんがお客様と直接打ち合わせを行うのですね。
一般的な住宅業界では珍しいかもれません。
ですが、私がお客様の立場だったら、直接手を動かす人と話せた方が安心します。
なので、稔工務店では大工さんがお客様の窓口になって打ち合わせを行っています。
ーーとなると、コミュニケーション能力が必要になりそうですね。
そうなんです。大工さんとしての知識や技術は私が教えられるので、未経験の方でもやる気さえあれば問題ありません!経験よりも、コミュニケーション能力や人柄の方が大切ですね。
ーーちなみに、どんな人が大工さんに向いていると思いますか?
家づくりは多くの人と力を合わせながら行う仕事なので、「チーム作業が好き」「周りと切磋琢磨しながら成長したい」という方に向いていると思います。
あとは、お客様の大切な住まいをつくる一員としての責任感が必要になります。
ーーなるほど。コミュニケーション力と責任感は重要ですね。
そうですね。逆に現場経験がない方でも、お客様としっかりコミュニケーションができる方は大歓迎です!
大工の技術やノウハウは私が教えられるので、未経験の方でも問題ありません。
クリエイティブな仕事に興味がある、人と会話することが好き、自分の手で人を喜ばせたい、そんな方はぜひ稔工務店にご応募いただけると嬉しいです。
ーー本日はありがとうございました!
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募集要項および応募は以下のURLをご確認ください。
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こんにちは!稔工務店です。
稔工務店は、京都宇治市槙島を拠点に「何十年経っても安心して暮らせる、丈夫な住まい」を提供している工務店です。
今回のブログでは、私たちの家づくりと題し、稔工務店のこだわりについて齋藤 祐司社長にインタビューしました!
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齋藤 祐司
1985年9月10生まれ。高校卒業後、尊敬できる親方のもと大工としての経験を積み、2019年に株式会社稔工務店を創業。代表取締役に就任し現在に至る。社長業の傍らで自ら現場に立つ、現役大工さん。(保有資格:二級建築士)
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ーー本日は家づくりにおけるヒアリングについてお聞きします!具体的にはどのようにヒアリングを行っていますか?
稔工務店のヒアリングは少し特殊で、最初に「建売の住宅を見に行かれましたか?」とお聞きしています。
ーー建売!どうして聞くんですか?
これは、注文住宅を検討しているお客様にとって、建売住宅との比較が重要だからです。
多くのお客様が「建売住宅の方がコスト的に合理的かもしれない」と迷われますが、稔工務店の注文住宅は建売住宅と価格的に大きな差をつけずに提供しています。
中には建売住宅よりも費用を抑えた事例もあるので、ぜひ比較検討していただきたいと思って質問しています。
ーー注文住宅が建売と同等の価格であれば、オーダーメイドにしたいですね。
その通りです。お客様もそうおっしゃる方が多いですね。
注文住宅は「値段が高い」というイメージがありますが、弊社では無駄なコストを削減し、リーズナブルな価格でご提案しています。
マイホームは大きな買い物なので、デザイン性だけや予算だけで選ぶと、後悔することもあります。
後悔のない家づくりをするために、お客様の声をしっかりと聞き、全てに納得いただいた上で打ち合わせを進めています。
ーーなるほど。改めて聞きたいのですが、稔工務店の家づくりの「こだわり」は何ですか?
「永く快適な住まい」を提供することです。
家は一生に一度の大きな買い物であり、ご家庭によってはお子さんやお孫さんに引き継いでいく大切な場所です。そのため、永く快適に過ごせるようにさまざまなことを行っています。
ーー具体的にはどんな取り組みをしていますか?
まずは、材料にこだわっています。
稔工務店では、構造材に国産の土佐材を使用しています。土佐材は高知県の木材で、大阪城や寺社仏閣にも使われるほど強度が高く、構造部分に適した木材です。
構造部分に不具合が生じると建て替えが必要になることもあるため、安心できる木材を厳選しています。
ーー国産材を使用すると建設費が高くなるのでは?
たしかに、通常であれば高くなります。
しかし、稔工務店では「直接取引」を行っており、余分な中間マージンを極力カットしています。例えば、土佐材は高知県の林業組合から直接仕入れており、中間コストを削減しています。
この取り組みのおかげで、高品質な材料を適正価格で提供できるのです。
ーー適正価格を実現するために、他にも工夫されていることはありますか?
はい。私たちが最も大切にしているのは、高品質を担保しつつ、適正価格を実現することです。
マイホームは理想と予算のバランスが重要ですので、憧れのデザインを予算内で実現するために、ムダを省いたコスト管理を行っています。
ーー本日はありがとうございました!
稔工務店では現在、大工・営業・施工管理の3職種を募集しております。
募集要項および応募は以下のURLをご確認ください。
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こんにちは!稔工務店です。
稔工務店は、京都宇治市槙島を拠点に「何十年経っても安心して暮らせる、丈夫な住まい」を提供している工務店です。
今回のブログでは、私たちの家づくりと題し、稔工務店の住宅性能について齋藤 祐司社長にインタビューしました!
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齋藤 祐司
1985年9月10生まれ。高校卒業後、尊敬できる親方のもと大工としての経験を積み、2019年に株式会社稔工務店を創業。代表取締役に就任し現在に至る。社長業の傍らで自ら現場に立つ、現役大工さん。(保有資格:二級建築士)
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ーー前回に引き続き、稔工務店の「住宅性能」についてインタビューしていきます。前回お話しされていた「込み栓」について特徴をお聞きしてもいいですか?
稔工務店では、伝統的な工法である「込み栓」を使って家づくりを行っています。
込み栓は純和風の木造建築物に使用されていて、世界最古の木造建築「法隆寺・五重塔」にも使われている工法なんです。
ーー「込み栓」…家づくりではあまり聞かない言葉かもしれませんね。
そうですね。通常は構造金物を使用して家づくりを行っているので、
「初めて聞く」という方も多いと思います。
ーーどうして「込み栓」を家づくりの標準仕様に?
「耐震性の高さ」と「建築費用が抑えられる」というメリットがあり、込み栓を標準仕様にしています。
実は、木と木が組み合わさると互いに引きつけあう効果を発揮するので、
「引き抜きの力」に強い建物が完成するんです。
現に、世界最古の木造建築の「法隆寺・五重塔」が今もなお存在することから
込み栓の耐震性の高さは証明されています。
それに構造金物の代わりに木材を使うので、構造金物の費用を削減できます。
耐震性の高さとコストカットが削減できるというまさに一石二鳥な方法なんです!
ーーそれならどうして他の会社では「込み栓」を採用しないんですか?
それは会社によって意見が異なると思うので断言できませんが、
多くの理由は「込み栓で家を建てられる大工さんがいない」ということかなと思います。
込み栓は寺社仏閣で使用される工法なので、
一般住宅を専門に仕事をしている大工さんはまず知らないと思います。
私はもともと宮大工(神社や仏閣といった歴史的建造物の建築や修繕をする大工)出身なので、
込み栓の工法は熟知しています。
特殊なやり方だからこそ、施工のポイントを理解した人でないと再現できない工法なんですよね。
ーーなるほど。だからこそ稔工務店の強みなんですね。
そうなんです。以前ご依頼いただいたお客さまからに
「稔工務店に依頼した決め手はなんですか?」とお聞きしたところ
「社長が宮大工出身だから安心して施工を任せられる」とお答えいただいたことがありました。
一般住宅だけでなく、幅広い建物を手がけてきたからこそ、
さまざまな方法を使ってお客さまの理想の住まいをカタチにできるところが強みです。
「職人として腕を磨きたい」「さまざまな物件を通してスキルアップしたい」
そんな方にご応募いただけるとうれしいですね!
<続きは「後編」で!お楽しみに^^>
稔工務店では現在、大工・営業・施工管理の3職種を募集しております。
募集要項および応募は以下のURLをご確認ください。
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〒611-0041
京都府宇治市槇島町北内 66-12
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こんにちは!稔工務店です。
稔工務店は、京都宇治市槙島を拠点に「何十年経っても安心して暮らせる、丈夫な住まい」を提供している工務店です。
今回のブログでは、私たちの家づくりと題し、稔工務店の住宅性能について齋藤 祐司社長にインタビューしました!
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齋藤 祐司
1985年9月10生まれ。高校卒業後、尊敬できる親方のもと大工としての経験を積み、2019年に株式会社稔工務店を創業。代表取締役に就任し現在に至る。社長業の傍らで自ら現場に立つ、現役大工さん。(保有資格:二級建築士)
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ーー今回のテーマは「住宅性能」ということで、改めて稔工務店の家づくりについてお聞きしたいと思います!
稔工務店の住宅性能はいろいろありますが、やはり特徴的なのは、「国産材を使用」「込栓」の2つですね。
ーー「国産材」とは土佐材のことでしょうか?
はい。稔工務店では高知県で生まれ育った土佐材を使用しています。
国産材を使った家づくりは実は珍しいので、お客さまからも
「国産材でマイホームが建てられるのはうれしい!」とお声をいただくことが多いです。
高知県の豊かな気候で育ったスギやヒノキは、
室町時代から一般家屋や神社仏閣などで使われており、品質は申し分ありません。
古くから信頼されている国産材を自分の住まいに使うことができるので、
お客さまからの評価も高いですね^^
ーーたしかに、以前のインタビューでも土佐材の魅力としてお話しされていましたね。
そうなんです。あとは、価格が安定している点も魅力のひとつですね。
外国からの輸入材はどうしても価格の変動が起きやすいというデメリットがあります。
国産材は品質はもちろん、コスト面も安定しているので自信を持ってご提供しています。
ーー国産材というと、そもそもの価格が高いのでは…?
通常のルートで入手すると輸入材よりも価格は高いでしょう。
ですが、稔工務店では高知県の林業組合さまと直接お取引をさせていただいているので、
コストを大幅に抑えることができています。
むしろ、通常ルートで発生する製材費(木材をカットする費用)や
運搬費(カットした木材を現場まで運ぶ費用)も一括してお願いできているので、
中間マージンをカットした価格でご提供しています。
輸入材を扱う工務店さんと材料費を見比べていただくと、
価格の違いを体感いただけると思いますね!
ーーえ!そんなに価格が違うんですか?
はい!なので稔工務店では「どんどん相見積もりをしてください」とお客さまにお願いしています(笑)
家づくりにとって「価格」って重要じゃないですか?
稔工務店ではデザインだけでなく価格もしっかり納得いただいた上で
ご契約させていただきたいと思っています。
品質も申し分ない国産材でリーズナブルなマイホームを実現したい方は
お気軽にご相談いただければと思います( ^ω^ )
<続きは「後編」で!お楽しみに^^>
稔工務店では現在、大工・営業・施工管理の3職種を募集しております。
募集要項および応募は以下のURLをご確認ください。
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こんにちは!稔工務店です。
稔工務店は、京都宇治市槙島を拠点に「何十年経っても安心して暮らせる、丈夫な住まい」を提供している工務店です。
今回のブログでは、前回に引き続き住み心地のよい家を実現するための稔工務店のこだわりについて齋藤祐司社長にインタビューしました!
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齋藤 祐司
1985年9月10生まれ。高校卒業後、尊敬できる親方のもと大工としての経験を積み、2019年に株式会社稔工務店を創業。代表取締役に就任し現在に至る。社長業の傍らで自ら現場に立つ、現役大工さん。(保有資格:二級建築士)
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ーー前回「住み心地のよさ」のために住宅性能を意識されているお話をお伺いしましたが、高気密高断熱の他にこだわっているポイントはありますか?
使用する材はこだわりをもっていますね。
稔工務店では高知県の土佐材を使用しているのですが、高品質の土佐材を住まいの構造部に使用することで、永く安心して住んでいただける住まいになります。
ーー高知県の土佐材は、他の材とどのような違いがありますか?
高知県は森林率日本一の県で、高知県で育った土佐材は室町時代から一般家屋や神社仏閣などで使われています。
古くから信頼されている国産材なので、品質は申し分ありません。
また輸入材とは異なり、ウッドショックや海外の情勢の影響を受けずに、安定した価格でお届けできます。その点も大きな強みですね。
ーーなるほど!高品質な材を安定した価格でお届けできるのは特長ですね。
そうなんです。
稔工務店の場合、高知県の林業組合さんと直接お取引をさせていただいているので、
材料の仕入れコストを大幅に削減できています。
私たちは「他社に相見積もりを依頼して、プランだけでなく価格も比較してください」とお客さまにお伝えしているのですが、それくらい価格帯にも自信があります!
ーー「他社と相見積もり」…多くの会社さんなら嫌がりそうなことですが(笑)
稔工務店では「どんどん比べてください」とお伝えしています(笑)
というのも、家づくりはプランだけでなく価格も大切だからです。
「注文住宅は高い」と考えている方も多いと思うのですが、
稔工務店の場合、材料の仕入れ方法を含めたコストカットを実現しているので、
建売と近い価格帯で注文住宅が建てられることも多くあります。
「建売と同じ価格帯なら注文住宅にしたい」と考えている方が、
マイホーム購入で妥協しないように、価格もしっかり比較して検討いただきたいと思っています。
ーーたしかに、どこかで「注文住宅は高い」という印象はあるかもしれません。
多くの方はそうだと思いますよ。
ですが、稔工務店は「国産材を使った高気密高断熱の住まいが適正価格で購入できる」ということを大切に、仕入れルートを構築したりその他コストカットを実現しています。
建売住宅を検討している方こそ、稔工務店に一度来ていただきたいですね!
ーーありがとうございました!
稔工務店では現在、大工・営業・施工管理の3職種を募集しております。
募集要項および応募は以下のURLをご確認ください。
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こんにちは!稔工務店です。
稔工務店は、京都宇治市槙島を拠点に「何十年経っても安心して暮らせる、丈夫な住まい」を提供している工務店です。
今回のブログでは、住み心地のよい家を実現するための稔工務店のこだわりについて齋藤祐司社長にインタビューしました!
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齋藤 祐司
1985年9月10生まれ。高校卒業後、尊敬できる親方のもと大工としての経験を積み、2019年に株式会社稔工務店を創業。代表取締役に就任し現在に至る。社長業の傍らで自ら現場に立つ、現役大工さん。(保有資格:二級建築士)
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ーー注文住宅は会社によって作り方がさまざまですよね?稔工務店がこだわっているポイントはどんなところですか?
そうですね…いろいろありますが、やはり一番は「住み心地のよさ」ですね。
ーー「住み心地のよさ」ですか?
はい。人が「快適」と感じるポイントは人それぞれではありますが、
住まいの場合、「リラックスして過ごせるかどうか」が大切なポイントになります。
例えば、夏は暑すぎて冬は寒すぎる家や
結露が起こりカビが繁殖しやすい家…となると、
身体に負担が大きかったり、メンテナンスに時間がかかったりして、
リラックスして過ごせないですよね。
快適で過ごしやすい住まいを作るためには、これらのトラブルを防ぐ家づくりが必要です。
ーーメンテナンスが少なく、ストレスフリーな家ということですね。
そうですね。
快適な家を維持するためのメンテナンスがラクであればあるほど、ストレスがかからずに日々をお過ごしいただけます。
ーーたしかに、住み心地のよさは大切ですね!稔工務店では「住み心地のよい家」を作るためにどんな工夫をされていますか?
住宅性能にこだわって家づくりを行っています。
とくに断熱性能や気密性能は意識して工事を進めていますね。
稔工務店では、高気密高断熱の住まいをご提供するために、
「発泡ウレタン吹付断熱材」を標準仕様としています。
発泡ウレタン断熱材は素材の内部に多量の空気を含んでおり、
屋内の温度調整がしやすく、断熱効果が高い特徴があります。
省エネ・遮音・長期耐久など様々なメリットもあるので、
体だけでなく、お財布にも優しい住まいになるんです!
ーー高気密高断熱な住まいといっても、さまざまな工法がありますよね。
そうなんです。マイホームは一生に一度の大きな買い物。
せっかくお金をかけて買った家が「住み心地がイマイチ」となると、
日々の暮らしが不便に感じるだけではなく、家族との時間が楽しくなくなってしまう…ということも考えられます。
お客さま目線に立ち「本当に住み心地よい家とは?」と問い続けながら家づくりを行っています!
<続きは「後編」で!お楽しみに^^>
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稔工務店は、京都宇治市槙島を拠点に「何十年経っても安心して暮らせる、丈夫な住まい」を提供している工務店です。
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齋藤 祐司
1985年9月10生まれ。高校卒業後、尊敬できる親方のもと大工としての経験を積み、2019年に株式会社稔工務店を創業。代表取締役に就任し現在に至る。社長業の傍らで自ら現場に立つ、現役大工さん。(保有資格:二級建築士)
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ーー前回は、「顔が見える家づくり」「永く快適に暮らせる住宅性能」についてお話を伺いましたが、三つ目に意識されていることはなんですか?
「世代を超えて住み継げる工夫」ですね。
多くの方にとって住まいは大きな財産になります。親から子へ、子から孫へ住み継ぐ方も少なくはないでしょう。そんな住まいも、家族の成長や長い時間の経過に伴い、いろいろな要望や改善点が出てきます。
その際にプロの視点を交えて「こうしたらより快適になるのでは?」という提案は大切にしていますね。
ーーたしかに、住まいは「建てて終わり」ではなく、いかに住み続けられるかが大切になるかもしれません。
そうなんです。
「室内の雰囲気を新しくしたい」「収納が足りない」「使わなくなった子ども部屋をアレンジしたい」など、長く住んでいるといろいろとモヤモヤする部分が出てくると思います。
毎日暮らす家だからこそ、ほんの少し気になる箇所にもしっかりと目を向けることで、より快適な住まいに生まれ変わります。
「時代の変化や家族の成長に合わせて、家をアップデートする」ということを意識してご提案しています。
それに私たちは「どんな工事・仕事も常に全力で家づくりをする」をモットーにしているので、どんなに些細な工事でもお声がけいただけると嬉しいですね。
ーー最後に、四つ目に意識されていることを教えてください!
「高品質の材料を適正価格で届ける」ですね。
稔工務店では、高知県の土佐材を使って家づくりをしています。
「国産材は高いのでは?」と思っている方も多いのですが、稔工務店では独自の仕入れルートを構築しているので、高品質な材料を適正価格でお届けしているんです。
ーー以前のブログでは「高知県の林業組合と直接取引をしている」とお話しされていましたね。
はい。高知県は森林面積が84%を占める、森林率日本一の県です。
そんな高知県の林業組合さんと直接お取引をさせていただくことで、
通常の仕入れルートで発生する「中間マージン」を大幅カットしています。
仕入れルートを見直すことで、高品質な材料をリーズナブルな価格でお届けできるようになりました。
ーーそれは稔工務店の大きな強みですね。
そうなんです。高知県の林業組合さんは「乱売はしない」とお話しされていたので、
他社さんが真似しようと思っても真似できません。
「高品質な材を適正価格で。木を知り尽くした大工と一緒につくる」
これこそが稔工務店の家づくりです!
ーーありがとうございました!
稔工務店では現在、大工・営業・施工管理の3職種を募集しております。
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稔工務店は、京都宇治市槙島を拠点に「何十年経っても安心して暮らせる、丈夫な住まい」を提供している工務店です。
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齋藤 祐司
1985年9月10生まれ。高校卒業後、尊敬できる親方のもと大工としての経験を積み、2019年に株式会社稔工務店を創業。代表取締役に就任し現在に至る。社長業の傍らで自ら現場に立つ、現役大工さん。(保有資格:二級建築士)
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ーー稔工務店のお客さまについてお聞きしたいのですが、どのようなきっかけで稔工務店に来店されていますか?
注文住宅のご相談をされるお客さまの多くは、以前弊社で家を建てた方の繋がりでご相談に来ていますね。
ーー紹介受注が多いんですね!
そうなんです。本当にありがたいことに、お施主さまのご紹介でご来店される方が多いです。
「頼んでよかった!だから友達にも紹介したい」と言っていただけるのは光栄なことですし、繋がりの輪が広がっていくのもとても嬉しいです。
ーーなるほど。お客さまに「頼んでよかった」と感じていただくために何かしていることはありますか?
たくさんあるのですが(笑)、大きく4つあります。
まず一つ目は、顔が見える家づくりですね。
ーー「顔が見える家づくり」…とは?
お打ち合わせから施工まで、稔工務店の大工が一気通貫で
サポートをして家づくりを行っています。
他社さんでは、営業・設計・施工管理と役割が分かれていて、
設計や工事段階で担当が変わるケースも少なくはありません。
稔工務店では、お打ち合わせを担当した大工が工事まで担当するので、
「自分の家を建てる人」とコミュニケーションをとることができます。
ーー自分の家を建てる人とコミュニケーションが取れるのは、安心できますね!
そうなんです。お客さまからも「実際に現場で作業する人と会話できてよかった」と言っていただくことが多いです。
私たちがつくる家はオーダーメイドの注文住宅なので「自分の想いを知っている人が現場で作業してくれる」という安心感は大きいと思います。
良い家づくりは、双方の信頼関係があってこそ。
お客さまとの距離の近さを大切に工事を行っています!
ーー他にはどんな点を意識されていますか?
二つ目は「永く快適に暮らせる住宅性能」を実現させることですね。
稔工務店では、伝統的な工法である「込み栓」を使って家づくりを行っています。
込み栓は、純和風の木造建築物に使用されていて、世界最古の木造建築「法隆寺・五重塔」にも使われている工法なんです。
ーー歴史的建造物にも使われている工法を…!
込み栓のメリットは、耐震性の高さと建築費用が抑えられることにあります。
木と木が組み合わさると、互いに引きつけあう効果を発揮し、引き抜きの力に強い建物が完成します。また構造金物の代わりに使うので、構造金物の費用を削減できるんです。
ーーまさに一石二鳥ですね。
そうなんです。稔工務店では、この「込み栓」を標準仕様とし、耐震性の高い家を適切な価格でお届けしています!
<続きは「後編」で!お楽しみに^^>
稔工務店では現在、大工・営業・施工管理の3職種を募集しております。
募集要項および応募は以下のURLをご確認ください。
▼お問い合わせ先
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〜銘⽊・⼟佐材の家〜
⽊を知り尽くした職⼈と共に創る
あなただけの「こだわりの暮らし」
株式会社稔⼯務店
〒611-0041
京都府宇治市槇島町北内 66-12
TEL:0744-26-6963
営業時間:9:00〜18:00(定休⽇:⽇曜)
メールアドレス:info@minorukoumuten.co.jp
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こんにちは!稔工務店です。
稔工務店は、京都宇治市槙島を拠点に「何十年経っても安心して暮らせる、丈夫な住まい」を提供している工務店です。
今回のブログでは、私たちの家づくりと題し、稔工務店の創業秘話について齋藤 祐司社長にインタビューしました!
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齋藤 祐司
1985年9月10生まれ。高校卒業後、尊敬できる親方のもと大工としての経験を積み、2019年に株式会社稔工務店を創業。代表取締役に就任し現在に至る。社長業の傍らで自ら現場に立つ、現役大工さん。(保有資格:二級建築士)
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ーー前編では、創業秘話についてお伺いしましたが、後編では齋藤社長の体験談に迫りたいと思います!今まで事業をしてきて、大変だと感じた瞬間はありますか?
日々大変だと感じていますよ(笑)。
この仕事はクリエイティブな仕事なので、毎回同じことをしていては飽きられてしまいます。
常に新しいことに目を向けて、挑戦していかなければ…!と思っています。
ーー今までで一番記憶に残っているエピソードはありますか?
そうですね…。
やはり、コミュニケーションの部分で悩むことが多いかもしれません。
私は今年で39歳になるのですが、
他の大工さんや協力会社さんの方が年上ということはよくあります。
会社の代表、そして現場責任者として伝えるべき部分はしっかり伝えるのですが、
大ベテランの方々を相手にする以上、「伝え方」には細心の注意を払うようにしています。
ーーそうなんですね!例えば、どんなふうにコミュニケーションを取っていますか?
例えば、自分の発想とは異なる方法で相手が現場を進めようとしたとすると、
「これはこうして」と指示するだけのコミュニケーションと、
「相手がなぜそうしたのか?」と問いかけるコミュニケーションがあると思います。
私の場合は、出来るだけ後者の「問いかけ」を意識して
コミュニケーションを取るように心がけていますね。
ーーどうして「問いかけ」を意識しているんですか?
稔工務店でお声がけしている大工さんは、
私が信頼している大工さんなので、実力も知識も豊富な方々です。
だからこそ、自分のやり方と反している場合であっても
「どうしてそうしたのか?」と聞くことで様々な学びがあるんですよね。
話を聞いてダメだと判断したときは、そのときに伝えれば良いので、
「まずは聞く」という姿勢を大切にしています。
ーー確かに、この業界は幅広い年齢の方が働いていますよね。
はい。だからこそ、相手へのリスペクトは忘れずにコミュニケーションを取るようにしています。
稔工務店は多くの協力会社さまに支えられて成長しているので、
その感謝の気持ちを大切に、日々の仕事をしています。
ーー稔工務店では「コミュニケーション能力」を重視して採用を行っていますが、このような背景からきているのですね。
そうなんです。技術や知識は入社後に身につけていただける環境があるので、
「コミュニケーション能力」を一番に考えて採用活動を行っています。
「人と話すことが好き」「チーム作業が得意」という方はお気軽にお問い合わせいただけると嬉しいです!
ーーありがとうございました!
稔工務店では現在、大工・営業・施工管理の3職種を募集しております。
募集要項および応募は以下のURLをご確認ください。
▼お問い合わせ先
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〜銘⽊・⼟佐材の家〜
⽊を知り尽くした職⼈と共に創る
あなただけの「こだわりの暮らし」
株式会社稔⼯務店
〒611-0041
京都府宇治市槇島町北内 66-12
TEL:0744-26-6963
営業時間:9:00〜18:00(定休⽇:⽇曜)
メールアドレス:info@minorukoumuten.co.jp
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